2014年2月27日木曜日

タイの休日の過ごし方を模索 ~列車に乗っていこう~

タイでの休日。

ゴルフですなぁって駐在員が多い。


が、しかし、俺はゴルフは好きではない。

金がかかるし、

朝が早い為、前日の夜がつぶれるのが嫌なのだ。

せっかくの週末の夜。

俺は、酒に溺れたいのだ。


しかし、昨今。

バンコクシャットダウンでアソークの屋台バーが閉まり、

俺の行きつけの場末のゴーゴー咲いていた一輪の花、

俺は彼女をブリラムの天使と名づけていた。

その天使がまさか田舎に帰ってしまうのだ。

約2年間。

俺はこの天使を求め場末に通ったものだ。




時代が去ったのだ…




天使が去った街に俺の居場所なんてないのだ。

どうやら時代にけじめをつけるときがきたようだ。



新しい週末の過ごし方を考えなければいけない。

天使のいない今、週末の意味を見つけばいけないのだ。


俺は何が好きか、何がしたいかというと、

旅だ。

じゃ、週末でも旅に行けばいいじゃん。

そうだ、週末旅行に出かよう!

このコンクリートジャングルバンコクから抜け出そうじゃないか!



旅と言ったら列車だ。

という事で、

どんな便があるか調べにフアランポーン駅に行ってみた。





この駅には地下鉄MRTでも行けるので便利だ。

駅にはバックパックの白人も多い。

そして、予想外に駅はきれいだ。



飯も食える。


無料サービスでいろいろ説明してくれる人もいる。

急に話しかけてくるので怪しい?って一瞬思ったが、

正規のアドバイザイーだ。

こんなサービスもあるのだ。

この人にいろいろ聞くと良い。

英語も達者だ。


時刻表を見てみる。

結構深夜発もあるし、地方にも便があるようだ。



というと、こういう計画も出来る。


金曜日深夜に寝台列車で田舎に向かう。

土曜朝着。

朝飯はカオニォとガイヤーンだ。

レンタルバイクでもかりて田舎を走ろう。

きっと素敵な出会いもあるだろう。

きっとすばらしい2日間になるだろう。

そして、日曜の夜に飛行機で戻ってくる。

NOKエアーなんか使えば1000バーツちょいでチケットがある。

これだ!

最高の週末だ。

イサーンだ。

週末はイサーンでのんびりするのだ。




って、ブリラムの天使を追っかけてブリラムに行くだろうって?



正解!!





それも有りだぜって思った方



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2014年2月24日月曜日

チャトゥチャックのパエリア

言わずと知れたチャトゥチャックのウィーケンドマーケット。

世界最大規模のマーケットだ。

買いたいと持ったら、そこで買え!そう、同じ場所には戻ることは困難なのだ。

ま、何回か行ってれば、全体像はそこそこ把握は出来るが、

実際でかいし、

観光客も多い。

つまり、外国人受けするモノってのもでてくる。


ということで、パエリアだ。

前回、チャトゥチャックに来たときパエリアを食わせる店を発見したのだ。

しかし、飯の後だったため、

パエリア未遂に終わったのだ。


今回は、是非こいつを食したかった。

パエリアとビール。

最高の休日だ。


マーケットの北(上?)の方に店はある。

とりあえず、ぐるっとまわればきっと見つかる。



こんな感じで、

白人のおっちゃんがパフォーマンスしながら作ってるので、すぐにわかる。

一皿150バーツ。(500円程度)

やや、高い。

しかしこんなの見せられたら、食わずして帰れるものか!




鳥肉、ムール貝(タイ産)、エビを入れてくれる。



これはビールがいるな。

ってことで、ビアラオと御一緒することに。



さぁスペインにトリップしようぜ!


むっ!

むむっ!


そこまで…おいしくは…

いや、おいしいことはおいしいのだが、

見た目のインパクトと比較すると、

もうひとつ、

何かもう一つ足りない。

そう、マヨネーズでもかければ…



おっとこれはあくまで俺の主観だ。

ちなみに、店は満席だぜ。

白人ばかりだ。

タイ人はパエリアとおっちゃんの写真とってるだけ。

タイ人にはあわないのか?


しかし、週末マーケット、パエリアランチ、

そんな週末も悪くない。


でも一人で食べると、

すぐ食べきるので、

結構つまらん。



そりゃパエリア関係なく、ひとりは寂しいぜって思った方は


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2014年2月21日金曜日

タイの中華街、ヤワラートを歩く

餃子が食べたい…

そうだ、ヤワラートに行こう!ってことにした。

タイの中華街、ヤワラート。

市内の地下鉄MRTを使えばすぐに行けるのだ。


MRT駅を降りると、

タイの国鉄、フアランポーン駅に着く。



ここから郊外に旅立つのもいいだろう。


ここを出て、適当に歩くと、こんな寺院や、



こんな寺院。



あんま興味ないのでパス。

コレがヤワラートのメイン通り。



フカヒレもある。



このあたりの通りはカオスっぽくて好きだ。



この辺りでは、

白昼にも関わらず置屋さんで前には数人の女性が手招きしてる。

メイン通りに面してるんだぜ。

いいのかよ、おい。

いやそんなことより、

ばばぁじゃん。

その手招きは、誘惑への誘いではなく、

まさに魔境へのいざない。

だれが行くのか?ここ。

そう言えばタイ人が、ここの女は、ワキ毛生えてるから嫌だって言っていた。

いやいや、そもそもそんなレベルの話ではないぞ。

もちろん、素通りだ。

ためしに中までのぞく…そんな勇気がもてなかった。

すまん。



もう少し歩くと、ここ。ちょ~人気店。


このあたりの通りから偶数側のソイに入ると、こんな通りがある。




活気あるぜ。

ってか、もうショッピングとかする気なくなるぜ。

というか、餃子ぜんぜんないじゃん。

俺は餃子が食いたいのだ。


むむっ

何かいい香りが。


なんだこれ。

とりあえず食ってみる。



なかなか美味い。

が、あぶらっこい。

あぁ、はらもたれる。

ヤワラートで食べ歩きも出来ない。

ってか餃子見つからない。

餃子食いたい…

餃子…


もう、帰ろう。


ぽつぽつと帰途につく。

ヤワラートのロータリー付近。

ここは立ちんぼのメッカだ。

昔、Gダイアリーに

「魔境。素人は立ち入るべからず」

って記載されたとか、されていないとか。

ぽつぽつ歩いていると、

とんでもにない魔境にたどり着いてしまったのだ。


時刻は昼の2時。

なんと、何人か立ってる、立ってる。

おい、おい、ここもばばぁばっかじゃねぇか!

哀愁も枯れもすべて負った女性…

誰が手を出すのか…

いや、立ってるって事は、需要がある。

勇者が、勇者がいるのだ。

この街には勇者がいるのだ。


しかし、なんだこの地区は。

すごい、すごすぎる。

昼間にして、修羅。

さすが魔境。

負けた。

俺にはここでも挑戦する勇気すら持てなかった。

俺はただの下人。

勇者にはなれなかった。

まさに、素人立ち入るべからず。

俺は戻るよ、アソークに。

そして勇者になるぜ、アソークで。




結局、餃子は?って思った方は


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2014年2月16日日曜日

タイで釣りを趣味にするって事。~釣具屋さん編~

タイで、釣りでもしませんかってお誘いがあった。

タイでもゲームフィッシイングは盛んなようで、

釣りが趣味って人も多いらしい。

釣具屋さんでもツアーをアレンジしてたりするようだ。


昔、南太平洋の島国で魚屋さんで働いていたこともあるので、

俺は魚が好きなのだ。

魚好きの俺だが、

今までバスなどのゲームフィッシイングはしたことがない。

と言うのも、魚好きであって、釣り好きではないのだ。

ゲーム感覚の釣り、

キャッチアンドリリース的なこと、

どうも俺の美学に反するのだ。

釣った魚は美味しく頂く。

美味しく頂くために釣る。

これが南太平洋の魚屋(元)の美学だ。


いや、しかし、やったことないものを拒絶していては人生面白くない。

そう、人生とは新しい経験により刺激を楽しむものだ。

でかい淡水魚、俺が捕ったる!

という事で、まずは釣具を買いに釣具屋さんをめぐった。



まずは、エカマイのタックルベリー。



竿、こっちではロッドと言うらしいが、

こんなロッドを見るのは初めてなのだが…

こんなにするの?

中古で6000THBが安い方…

素人の俺には良し悪しがわからん。

ここは日本人も駐在し、お客さんも多い様子。

釣りを趣味にしている人にはいいのかも。


続いては、RCAにあるモコリー。



もっと高かった。

1000THB代ののもあるようだが、事前予約が必要のようだ。

というより、

20000THBのもざらにある。

竿だけですぜ。

これにリールなりルアーなり加わるわけで…

こっち側の釣りを趣味にするってのは、こんなに金がかかるものなのか?

いやいや金かかるぜ、この趣味。

この時点で参加意欲がゼロに近づく…



最後にオンヌットのHathai Fishing。


ここは安いかった。

1000THBクラスもざらにある。

台湾製やアメリカ製のようだ。

この価格なら俺でも参戦できる。

意欲が戻ってきたが、

ロッド、リール、ルアー.........

種類多すぎ…

もう、俺には何がなんだかわからん。

これほんまにこんなに種類必要なのか?

趣味レベルの釣りにそんなに差がでるものなのか?

いやしかし、ただの自己満にしても、

このあたりを選ぶってのも楽しみの一つなのだろう。

ま、それが趣味ってものだ。



俺もバックパッカー的な旅行が趣味だが、

興味ない奴に、ホテルを予約しないで行くことの常識が理解されることは少ない。

予約すると、そこに行かなくてはいけない義務っぽくなるでしょ?

行く場所が決まっていたら、わくわくせんでしょ?

はぁ??って返事しか返ってこないものだ。

いや、でも趣味ってのはこれでいいのだ。



ちなみに、

俺も瀬戸内海の島育ち。

釣りはするのだ。

しかし、完全なる海派だ。

釣具は、釣具屋さんにある安いセットを使う。

道具じゃねぇ。

いや、それより金がねぇ。

そして、桟橋で、さびきでもしていたい。

近くのおっちゃんと世間話しながら、

捕ったアジでもさばいて、

たたきでもつまみ、

ビールを飲みながら、

海風に揺られて、まったりとしたいものだ。




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2014年2月14日金曜日

アソークのバービアが復活!!

アソークのソイカウボーイを出たとこ。

そこから交差店をまがってジャスミン付近まで、

数店のバーが並ぶ。



バーといっても屋台のバーで、

女の子たちがいるのだ。

女の子といっても、ソイカウボーイのような華やかさはない。

カウボーイ落ち?と失礼な言い方をするヤツもいるが、

ここだろ気軽に働けるのよ的なスタンスの子も多い。

実際にかわいい子もいるし、おばちゃんもいるし、オカマもいる。

あっちゃん似の子もいたのだ。

残念ながらその店は今はないのだが…

ここで仲良くなった子達とオンヌットのマーケットやムーカタ食ったりとかしたものだ。

サムローンの子と飯食いに行ったら、

そのままお母さんがでてきたこともあった。

家族の紹介が早いぜって思ったが、そういう寛大さが、余裕さがタイなのだ。



そんなことも感じさせてくれるアソークのバー。



そして、俺のタイの飲み場はココなのだ。

値段も良心的だし、

コーラー、コーラーって言ってくることもない。

バンコクに滞在2年。

休みの前の日はここで飲むってのが俺の習慣だった。


だった…



そう、1月13日。




あのバンコクシャットダウンから、このあたりの店は営業できていないのだ。

このバーの子達も仕事がないよ~って嘆いていた。

あれから、1ヵ月。

とうとう、バーが再開だ。

アソークのデモの人数も減っており、

スペースを確保できたのだろう。

ソイカウボーイの入り口付近で数店復活したのだ。



1ヵ月、生活はどうしてたの?

ってきくと、

店の店長がみんなにご飯くれていた。

らしい。


いい店長だ。




はやく、いつものアソークが戻ってきて欲しいものだ。






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2014年2月7日金曜日

バンコクのカオソーイ ~ラーンカンヘーンの名店~

ラーンカンヘーンにもおいしいカオソーイ屋があるぜ!って話を聞いたので行ってみた。

カオソーイ・ホーって店だ。

ラーンカンヘーン39にある。

そこを通っているとこんな緑色の看板があるので、わかるぜ。



しかしタイ歴に浅い人には行きにくいので、

同僚のタイ人か、

カラオケの姉ちゃんかに、

ラーンカーンヘン39のカオソーイを食おうぜって言って調べてもらうのがいい。

そこまでして、食いたい魅力がカオソーイなのだ。




まずは、メニュー。



タイ語だ。


しかし、ここはメニューが多い。

というか、カオソーイだけの店じゃない。

しかも、俺達以外にカオソーイ頼んでいない。

これは不安だ。

しかし、そこはぶれずにカオソーイをオーダーする。

もちろんだ。

おれはぶれない。

カオソーイ・カイ(鶏)だ。

カオソーイと言ったらカイだ。

ここもぶれない。

しかし、ここにはカオソーイ・ツナってのもあった。

カオソーイはもともと北部の料理。

そこにツナが根付いていたわけでもなく、

バンコクのアレンジカオソーイなのか?

ちょっと興味を引かれたが、しかしここは王道のカオソーイ・カイだ。


どどどん!



カオソーイファンの皆様はお気づきだろう。

このカオソーイ。

どこか違う。

俺もその違和感にすぐに気がついた。


麺が、麺が、

きしめんじゃない!

王道カオソーイではないのだ!

なんだこれは。

どれどれ。

むむっ!!

これはこれでうまいじゃないか。


で、スープは、、

これはあまり濃厚ではない。

カレー風味の方が強いのか?

しかし、まろやかに流されずぴりりと辛い。

それでいて王道のきしめんをはずし、この麺を採用するあたりはなかなかだ。




以前、バンコクのカオソーイの美味しい店としてブログを書いたが、

この独断と偏見のランキング入れるとすると…


第4位!


やはり、濃厚さがもう少し欲しかった。

が、これはただの俺の好み。

麺は、きしめんも好きだが、このタイプも気に入った。

鶏もとろとろだった。

しかし、やはり、ココナッツ好きの俺としてはの4位。

是非、自分の舌で確かめて欲しい。

自分にとって最高のカオソーイを見つけるのだ。


そしていつしか、

最高のカオソーイ店でお会いしようぜ!




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2014年2月5日水曜日

バンナーのムーカタ人気店

タイわいわい食うならこれ、ムーカタ。

日本語で言うならタイ風焼肉&鍋ブッフェだ。


今日は仕事帰りにタイ人の同僚にムーカタに行こうって言われたので、

その同僚と、その彼氏と3人で行った。





場所は、セントラルバンナーの横。

タクシーで行くならセンタン(セントラル)で降りて、スクンビット側にちょっと行く。

ソイ21だ。

そこまで行けばどでかい看板が出てるのでわかる。

ここは人気店だ。

金曜日、土曜日はいっぱいで座れない。

タイっ子に人気の店なのだ。






とりあえず席につく。

タマゴを入れる。

タマゴ豆腐も入れる。



このへんのやり方は個人差らしい。



ムーカタは基本的にブッフェだ。

こんな感じ。

いろんな肉。



魚、イカ、エビ。



おかずもあるぜ。



普段、肉は食えるので、シーフードをたっぷり食うのだ。




エビや、イカは、別のBBQでやける。



この貝はうまかった。



エビもうまい。

これはお得だぞ。

魚は微妙。

冷凍丸出しだった。

肉も期待しているより美味いぜ。

ベーコン系、内臓系もある。


そしてこれが盛り上がってきたムーカタだ。



焼肉と鍋の融合。

焼肉の肉汁がスープにまで滴り、

最高のスープが出来上がる。


焼肉と鍋。


出会うべくして出会ったのだ。


このタイの地で。


俺も、出会うべくして会うのだ。

最近はまってる出会い系の子と。



最高の出会いだぜって感じた方↓

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