2014年1月12日日曜日

カオサンのディスコ The Club

カオサンに出かけた。

バックパッカーしてた友人が、カオサンで盛り上がろうぜって事で

俺もカオサンに向かった。


カオサンはバンコクの西の果て。

BTSもMRTも通っていないので、駐在員は基本的には行かないのだ。

タクシーもメーターを使わないのが多いので、高くなる。

という事で、その夜はカオサンで宿をとった。

カオサンは言わずと知れたバックパッカーの聖地。

安宿ならたくさんあるので、夜に下手なタクシーを捕まえるよりましだ。


ちなみに、ベットのみの部屋200バーツ。

どうせ酔いつぶれて寝るだけなので、何だっていい。


宿も確保したので、

あとは夜盛り上がるだけ。

カオサンは夜の街だ。

夜になればなるほど、カオス化していくのだ。

良い頃合まで、ビールを飲んで戦闘準備だ。




夜12時ころ。

そろそろディスコのお時間だ。

The Clubってところが良いぜ。




カオサン通りの真ん中くらいにある。(…アバウトすぎてすまんが、行けばきっとわかる。)

100バーツの入場料でビール1本くれる。

良心的だ。

カオサンなので、トンローやナナのハイソ系にあるようなドレスコードは無い。

俺は常に短パン、サンダルだバカ野朗。

ちなみに、このとなりにもディスコがあった。

ここはタイ人が中心か?

The Clubは白人、タイ人入り乱れだ。

2時を超えると、他のディスコが閉まったのかタイ人の若者も多くなる。

ちなみに、どんな音楽か…

酔っていて覚えとらんぜ。

音が鳴れば、俺は踊れるのだ。

タイの民謡でも構わんぜ。

そんなことは関係なのだ。


ディスコといえば、

酔った勢い、場の何でも有りの雰囲気の力を借りての、ナンパだ。

俺はここで19歳のタイっ子と仲良くなった。

かわいらしい声だった。

この後、アソボって約束したのだ。

カオサンってこともあり、

外国人と接することに抵抗はないのだろう。


奇蹟が起きようとしている。



そうこうしているうちに、

タイ人のノリの良い若者グループが絡んできた。

俺はそこにもまぎれた。

おそらく学生だろうが、気持ちの良い若者だ。

この若者達と遊んでいると、

俺は、はっと気がついた。

あの19歳の子がいない。

そんな、

そんな…


なんて日だ。


俺は奇跡を失った。


そしてカオサンの3時。



まだ、コレだけカオス化している。

俺は敗戦の士。

静かに後にするのだった。(ただ酔いつぶれただけ)


つづく


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