2013年10月28日月曜日

中華料理店ジャスミンで初のペキンダック

先日、ちょっとした日本人の集まりで、

アソークのタイムズスクエア4階の中華料理店ジャスミンに行った。

やや高級感がある。

でも、日本人のとある集まりに招待されているので、


タ・ダ・メ・シ



はい、こんな感じの中華です。


なかなかのお味ですなぁ。

むむっ

これはペキンダックだ!



ついに、噂のあいつにたどり着いたのだ。

人生初のペキンダックだ。

(地元に初上陸したバーミアンで、食べたことが実はあるが…あれはムシしよう)

俺も、とうとうペキンダックを食べれるようになったのだ。

カネ…ハラッテナイケドネ。


そして、味の方は、

旨い!

香ばしい!

これが噂のダックの食い方か!


ただ、自腹でこれ食いたいかというと、微妙だ。

この値段を払うのなら、

餃子をたらふくを、選択するだろう。

キョウハ、カネハラッテナイケドネ。



終盤に、魚の揚げたのが出てきた。

これまで魚が来なかったので、

そろそろと期待していたまさにそのときだ。

こいつ登場。



あげちゃったか…

ハタあたりの蒸しか煮でくるかなと想像していたが、

ここは、残念。


だが、文句は言うまい。

だって、

カネハラッテナイカラネ。


総合的には、美味しい中華だ。

大衆中華しか食べたこと無かったので、

こういう中華も美味しくてよかった。

サービスもよい。

ウエイター・ウエイトレスも動き回っている。


そして、ここのウエイターがやたらと絡んできた。

話を聞くと、カンボジア人で、タイ在住8年だ。

ウ「ところで、彼女はいるのか?」

俺「いないけど…」

ウ「いい子がいるよ。ここのウエイトレス。紹介するよ。」

ウ「ちなみに、カンボジア人だよ。」

俺「むむむっ!」

あたりのウエイトレスを見渡す。

どれも、OKだ。

ウ(…この子、この子)

離れたところから、目で合図をくれる。

くっ、後ろ向いてるじゃねぇか。

しかも、そのあと厨房に帰っていくし。


俺「おい、あの子はどこだ?」

ウ「まてまて、紹介するから。あわてるな。」

と、そうこうしているうちに御開きの時間だ。

一人で行っていたわけではないので、

待つことが出来ずに店を後にすることに。

俺は、そっとウエイターに番号を渡した。

きっと、電話が鳴るだろう。

いや、まずはSMSでも来るだろう。

カンボジアの彼女かぁ。

楽しみだなぁ。

カンボジア料理も食べたいなぁ。

そうだ、今年の正月は、アンコールワットで初日の出ってのもありだなぁ。



待つこと1時間…


2時間…


翌朝…




く~だらねえと~つぶやいて~

吐き捨てて~寝転んだ~

いつの日か~輝くだろう~

今宵の月の様~に~


あ~あぁ~



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2013年10月23日水曜日

バンコクの漫画喫茶のハンバーグが、しこたまうまい!

タイでおいしいハンバーグになかなか出会うことが無いのだが、

ついに出会ってしまった。

しかも、オシャレな洋食店ではなく、

トンローの漫画喫茶だ。


それにしても、ブログのタイトルに「男を磨け」と謳っておきながら、

漫画喫茶のハンバーグが美味しいとかぼやいていいものだろうか?

そもそも、タイまで来て、

週末の休みに漫画喫茶って。

週末はゴルフだ。がはははは

って駐在員が星の如くいるタイ。

まったく、遊び方を知らない奴らだぜってつぶやいてたが、

休日に漫画喫茶…

どうやら俺も遊び方を知らないらしい。


休みの日に一人ぼっちだと、やることがないのも事実。


…彼女が欲しい。


…タイ人のかわいい子と戯れたい。


漫画なんか読むよりも…

漫画なんか…

漫画なんか…



と、強がったところで、かわいい子が現れることも無く、

また、無性に漫画を読みたくなる欲求にも負け、

結局、トンローの漫画喫茶に行くのだ。

KOTO。

BTSの駅から歩いていける。

日曜の昼間は満席に近い。

土曜のほうが空いているので、おすすめだ。

KOTOの詳しい情報は、ググれば出てくるので、そっちでよろしく頼む。

ここは漫画だけでなく、

飯もうまい。

何かの情報誌で、カレーがうまいと書いていた。

確かにカレーも良い。

だが、

おすすめはハンバーグ定食(220THB…たしか)



油断していた。

たかが、漫画喫茶のハンバーグだと。

まさか、こんなところで最高のハンバーグ定食に出会うことになるとは。

出会いは突然だ。


かわいいタイ人との出会いは…

漫画喫茶におるかぎり、

きっとない。




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2013年10月20日日曜日

オンヌットのマーケットのこれがうまい。~カルボナーラ~

世界で一番好きな麺料理はなんですか?

はい、カルボナーラです。

俺は、即答できる。

そば、うどん、ラーメン。

確かにうまいが、他の麺料理のはるか先にあるのが、カルボナーラだ。

田舎者の俺がカルボナーラに出会うのは20歳を前にしてだった。

あのときの衝撃音は、まさに食の文明開化。

俺はカプリチョーザにあこがれた。



それから数年後。

俺はNZで生活していた。

あるとき、白人が簡単にクリームパスタを作っているのも見たのだ。

むむっ。

これが第2の食の文明開化。

ここにタマゴいれればカルボナーラじゃん。

俺は奮えた。

カルボナーラは俺でも作れる。

それから頻繁にカルボナーラを作ったものだ。

お前は、カルボナーラばかり食ってるなってイタリア人に言われたこともあった。

サンクス、そのいじりは俺をさらに奮い立たせた。

NZはチーズが安いので、ブロックで買った。

もちろん、カルボナーラ用だ。

それは店では出てこないくらいにチーズを削り、ぶっ掛けた。

いつも、夜に2食分のカルボナーラを作った。

1食はタッパに入れ、昼の弁当となった。

当時ブドウ畑で働いていた俺。

ブドウ畑で昼間に食う冷えたカルボナーラ。

青空の舌で、労働の合間に食う冷えたカルボナーラ。

どこまでも澄んだ空気、香る木々と大地のぬくもりを感じながら食う冷えたカルボナーラ。

これは、確実に美味かった。




日本人はカルボナーラ好きだよね。

ってタイ人に言われることがあるのだが、

俺は、本当にカルボナーラ好きのなので、

どっちかと言うと好きな奴レベルと同レベルで論じてもらっては困る。

が、しかし、

一流イタリアレストランでパスタをめぐるようなパスタ好きではない。

俺は、あの冷えたカルボナーラをも愛する庶民派カルボナーラが好きなのだ。



さてさて、前置きが長くなってしまったが、

オンヌットのマーケット。

ここには、なんちゃって日本食もできている。

まさか、ナイトマーケットで、刺身を食うようになるなど、

10年前のバックパッカー時代には想像もしていなかったが、

ビールのつまみにサーモンを注文しているタイ人多いい、そんな時代だ。

そうなると、もちろんカルボナーラも登場だ。

店は、これ。



入って左手。

ドイツ仕様なのできっとわかる。

もちろんカルボナーラを注文だ。

89バーツ。

これに、チーズをトッピングしよう。きっとしたほうがいい。

99バーツ。

はい、これなり。




濃厚だ。

まさか、屋台でここまで濃厚に出来るとは。

あっぱれだ。

少ないようだが、

濃厚なので、おなかもふくれる。

麺は若干のびてるが、

もう、そんなことはきにしない。

タイで、

ナイトマーケットで、

99バーツで、

ビールを飲みながら、

濃厚カルボナーラを食える。



あのブドウ畑で食べていた冷えたカルボナーラ。

まさに、それに並ぶくらいに、最高だぜ。



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2013年10月15日火曜日

i phone を再び紛失し、MBKで購入。

またしてもやってしまった。

9月に無くしてから、まだ1ヵ月。

そう、俺は再びi Phoneをなくしたのだ。

しかも、理由が全く同じだ。


酔っ払った金曜日。

アソークからのタクシーの中におき忘れ。


ただ、今回は降りてしばらくして気づいた。

あっ、おれi Phone忘れてる。

俺は振り返った。

タクシーはまだ、先の信号だ。

俺は走った。

酔っ払っているが、辛うじて走れた。

最後の力を振り絞り、タクシーへと向かって走った。


が、後ろから懸命に掛けてくる男に気づくわけも無く、

タクシーは過ぎ去った。

俺のi Phoneと共に…


振り返れば、前回と全く同じだ。

金曜、酔っ払い、アソーク…

かわいい子と酒を飲めば、

そりゃこうなる。

だから、俺は俺を責めてはいない。

仕方ない。

i Phoneを守る為に、酒をセーブする。

そんな男になりたくないだけなのさ。

そう、こんなもの、そのかわいい子の笑顔の代償と思えば…

笑顔の代償…


その子は、あなたに本当に微笑んでくれていますか?

お客さんとしてではなく、あなたのために微笑んでくれますか?

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

i Phoneをなくし、

あの笑顔まで嘘だったとしたら…

俺は、

俺は…

何を犠牲にi Phoneをなくしたのだろうか。

何のために、俺の晩飯より高いチップを払ったのだろうか。←100THBだけど。

もう2度とあの場所には、

あの場所に戻ることは無いのかもしれない。



という事で、i Phone 4Sを無くしたのだ。

今なら、MBKに行けば、4Sが13500THBで買える。

こまった時のMBKだ。

ちなみに正規店では2万THBくらい。

MBKでは、5Sも、5Cも販売中。

でも5Sはやっぱり2.5万THB程度はする。


俺は4Sを購入。

30分から1時間も待てば、

100近いアプリをダウンロードしてくれる。

その間に、MBKを探索するのも面白い。

internationalなフードコートもある。

ちなみに、このダウンロードをしてくれたアプリだが、

facebook、Lineもあるが、

この店のAppから落としてるの、アップロードできないので意味は無い。

無数に入れてくれた、ゲームも使わないで、削除。


っつう訳で、

Lineを再インストール。


すると、

昨日の子からスタンプが…

こりゃ、また来週も出陣となりそうだ。

何のために?

そりゃ、その時、その一瞬を楽しむため、

に他ならない。





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2013年10月7日月曜日

キンジェー(菜食週間)で、これは食うべし。

ベジタリアン週間到来です。

タイでは、もともと中国かな?

この季節にベジタリアン週間、キンジェーがはじまる。



キンジェーの由来や、

キンジェーとは的なものは、

みなさんブログで書いているので

こっちを参考にしてくれ。


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うむ、うむ。

健康志向ってのも、キンジェーをたしなむ最近のタイ人の考えもあるようだ。

タイ人といっても、華僑系だ。

イサン地方の子達は、無関心らしい。

マイアロイ。(美味しくないもん!)

ペーン。(高いし!)

って文句言っていた。

確かに、野菜だけやし、とびに抜けて美味いわけじゃない。

まして、ちょっと高い。

じゃ、なぜ食うの?

キンジェーっていう習慣と、健康志向って考えもうなずける。


それにしても、この週間の屋台は、黄色い旗が多い。

野菜のみの屋台の証。

セブンの惣菜にも現れる。

これ。

味は、ごく普通。きっと、もう買わない。



美味しいって評判のなかなか聞こえてこないキンジェー。

まて、まて。

こいつを食ってから言ってもらおうじゃないないか。

こいつ。

どん。



麺は、これは福建麺ですね。

この、もちもちとしたら麺。

うまいのなんのって。



それに、どう見ても健康によいこの感じ。

これは実に健康によい。

うむ、健康に良い。

健康に…って、

油ギトギトじゃね~か!

さらに、引きでどん。
 


 
ビールに合うじゃね~か!
 
もちろん、キンジェーでは、アルコールの類も禁止なので、
 
キンジェー完全無視。
 
でも、これがよく合うのだ。
 
しかも、
 
この麺に、マヨネ~ズをかけてやると…(←これもキンジェーではダメ)
 
 
どうだね。
 
想像してしまったかい。
 
そうだよ。
 
その通りだよ。
 
福建麺に、マヨネーズ。
 
おまけにビール。
 
 
 
ありがとう。
 
 
 
今なら素直に言えます。
 
 
 
 
どうぞ、お試しあれ。
 
 
 
おい、キンジェー関係なくなってるじゃね~かと思った方は
 

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2013年10月3日木曜日

俺のビアチャンが復活

タイのコンビニからビールが消えてのだ。

こりゃ一大事。



タイのビールの価格があがるからの在庫処分?なんてことをタイ人が言っていた。

これも、タイの物価上昇の影響だ。

30バーツのバミーが32バーツになっていた。

この2バーツも物価上昇の影響なのか。

めんどくさくて仕方が無い。

しかし、ここ最近の物価上昇はすごいぞ。

そんな中、俺の給料を経費削減と言う名でガッツリ下げた、オーナー一味…


(死ねばいいのに。)



ただ、とにかくビールがコンビニから消えたのだ。



しばらくすると、ここのセブンではレオ。

こっちではシンハーとばら売りが始まった。

ライトシンハーなんてのしか無いとこもあった。

ライトシンハー。

アルコール度数3.5%程度。

水だ。

軽いビールをライトにしちゃダメだ。



俺のお気に入りはチャンだ。

タイビールに詳しくない方に、ざくっとタイのビールを紹介しよう。

レオ→まるで水。タイ人が好む

シンハー→日本人は好き。俺は嫌い。

チャン→アルコール度数強い。安い。俺は好き。

チャンってアルコールが強くて、頭が痛くなるとか、

チャンって雑味がするよねとか、

ビールを分かった風で何も分かっていないアホ日本人が多いいが、

結局何も分かってないぜ。

大切なのは

とにかく、俺はチャン派なのだって事だ。


だが、こいつだけは、

俺が愛したこいつだけは、

なぜか近所のコンビニでばら売りされていないのだ。

チャンが、コンビニから消えたのだ。


俺の、

俺の、

俺のチャンが…





あれから数週間。

しかたなくシンハー、レオを買う日々。


そして、

ついに今日、

チャンが帰ってきたのだ。





俺のマイフェイバリットビール。

俺はタイのビールの王様だと言わんばかりに黄金に輝く缶。


しっかり値上がりして。

1缶35バーツ(約100円)で、帰ってきたぜ。


いや、しかし、それはもう許そう。


バカな息子を、それでも愛そう。


こんな、俺を、

愛してくれてありがとう。



缶(完)



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